1949-08-05 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第32号
六月の九日に会社の方でやらしてもらうとまず一應言つて、それで十日になおまた会つて、そのときにはいよいよやらしてもらうと言い、希望退職者をまず募るということを言いました。それで実際に解雇通知を出したのは十一日です。
六月の九日に会社の方でやらしてもらうとまず一應言つて、それで十日になおまた会つて、そのときにはいよいよやらしてもらうと言い、希望退職者をまず募るということを言いました。それで実際に解雇通知を出したのは十一日です。
○神山茂夫君 討論無用だという石田君の御意見でありますが一應言つておきたい。というのは、民自党の事情もいろいろあるでしようけれども、先ほどから私たちが調停的な立場に立つて御考慮願いたいと言つたが、その意図にも反して、結果がここまで來てしまつた。林君、椎熊君が先ほどから言つております通り、結果がどうなるかは別として、一應これを本会議に上程して、その上で反対されたらどうです。
○石田(一)委員 私は一應言つてみたいのでありますが、この前の行政機構に関する問題を——たとえば労働法規に関する問題は労働省の問題で、内容は労働関係の内容であるからと、内容を檢討して、衆議院規則に要するに所管に関する事項と明記してある、いずれにも該当しないような委員会に委せる。
ですから警察などがこれは正式なものだというふうなことを言つてきたことは——それは一應言つても差支えありませんが、われわれとしては問題にしていなかつた。一笑に附しておつた。そんなことには構わぬからやれ、これは各省にそういう通達が書類でいつているかどうか、私としては記憶はありませんが、隱退藏物資等のあの委員會は、各省の役人が委員になつておりまして、その最初の第一囘の會合は安定本部でやつた。
こわがらずに言うことを一應言つて、これがいかんということがわかつたならば、それを削除する。そういう餘裕を與えておかなければ、證人は自由に發言することができなくなります。その點を善處されんことを望みます。